院長 田中慎彦とは part2

柔道を始めた小・中・高時代



この当時は事あるごとになぜか訳もわからずメソメソ泣いておりました。この”泣き虫な息子”を強くしようとの両親の思いから(小学校3年生頃から)柔道を習い始めました。
柔道の修行もはじめのころは、お腹が痛いとか、頭が痛いとか何とか休もうと画策しましたが母に阻まれ渋々通っておりました。しかしながらだんだんと慣れてきてからは進んで練習に励みました。
また、家族旅行などでは(強引な父親の司令のもと)、当時流行の西城秀樹(ちびまるこちゃんの時代でしょうか)のモノマネで場を盛り上げていました。



中学校1年の時には、幸運にも中学校体育大会の柔道団体にて全国大会(講道館)に連れて行って頂きました。白帯で果敢にも黒帯相手に健闘しています。



高校3年の時には、インターハイに柔道個人戦(86kg以下級)で全国大会に出場。この写真は九州大会(沖縄開催)での1枚です。決勝戦まで勝ち上がる予定でしたが、、、、、、。勉強は二の次で柔道に明け暮れた日々を送っておりました。そういえば、勉強の事はほとんど出てきてないですね。またこの頃は、大学進学を具体的に考える時期でもありました。高校の柔道の恩師からは柔道の強い某有名私立大学へ進学し、将来は柔道の指導者になるようアドバイスを受けたこともありました。しかしながら、歯科医師として我々家族を一所懸命養ってくれた父の背中を見て育っておりましたので、何の迷いもなく歯科大学への進学を選びました。

親元を離れ、部活、勉強、遊びに自由に明け暮れた大学以降へ